2年ぶりに版画の新作を彫りました。昨年10月に亡くなった小説家の旭爪あかねさんです。あかねさんが愛してくれた版画を、彫っていて、刷っていて、色付けしていて一番に届けなきゃいけなかったのは、あかねさんだったと気づき、泣きながら作業しました。

今回、版画を彫り、刷るにあたって、思い込んでいた以上に作業の負担が少なかったです。版画=大変だと思っていましたが、スムーズに事は進みました。これからも、生み出せると希望を持ちました。

そして、サナギから蝶へ脱皮するように、新しい自分を探しに行く時だと感じています。

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